世田谷区三軒茶屋にできる、猫を助ける賃貸「SANCHACO」を活用するためのコミュニティです。SANCHACOは保護猫の譲渡を条件とした賃貸住宅と、保護猫たちが常駐する共用スペース、カフェやスナックとして使えるレンタルスペースの居職住複合型施設です。猫にまつわる面白いこと、募集!
保護猫たちの餌代を毎月支援してもらうプランです!ありがとうございます。
猫の地域経済研究所(ネコノミーラボ)
地域活性化・地域おこしに必要な視点や、独自の強みを見出すための方法論についてまとめています。
読んだ本をシェアしていきます。
頭の中の整理用。気の赴くまま徒然に書いています。
「猫と働く、猫と暮らす」をコンセプトに建設した、SANCHACOのことについて主に語っています。 世田谷区三軒茶屋にある、保護猫の譲渡を進める賃貸住宅 / 猫が邪魔するワークスペース / 店舗利用できるレンタルスペースの複合施設SANCHACOでは、猫という存在をシェアしています。その可愛らしさや責任をコミュニティで共有していくことで、都市型ライフスタイルをもっと豊かにしていくことを目指しています。
My lovely dogs and cats.
WBC日本代表の活躍が素晴らしいです。3月11日には、12年前の震災で父親と祖父母を亡くした佐々木朗希投手が先発し、見事にチェコ代表に勝利しました。そして、宇田川優希投…
全国各地に地方創生や地域活性化といった言葉が駆け巡り、久しいです。多くの自治体が高齢化や過疎化といった人口動態の問題を掲げ、人口ビジョンという目標を設定して移住…
弥生時代は紀元前10世紀〜紀元3世紀の約1,300年ほどと言われており、稲作を中心とした農耕生活と、それに伴う身分階級制度が確立した年代と言われています。そこに登場した…
孫泰蔵さんの新著『冒険の書 AI時代のアンラーニング』を読みました。ChatGPTが普及し始める等、AIの浸透が始まっている現在、知識の詰込みやテクニックに偏重した受験など…
先日、私の運営するSANCHACOから猫が脱走しました。お世話に来ていた人が換気のために窓を開けていたところ、網戸を器用に開けて出ていってしまったということで、すぐに捜…
明けましておめでとうございます。2023年もよろしくお願いいたします。本年、ゆるっと始めようと考えているのは、菜食主義です。といっても厳格なものではなく、フレキシタ…
環境問題は人類共通の取り組むべき分野として、関心が広がってきています。とくに若年層においては、購買行動や職業選択においてもいかに環境に配慮しているかが企業を評価…
日本国内においては、SDGsという言葉は学校の教科書に載るほど浸透していきているのではないでしょうか。一方で海外に行くと、SDGsなる言葉は聞かないといった声もあります…
積丹半島で開催された対談に参加しました。題して『積丹で感じる余白力』というテーマで、旅のサブスク「HafH」共同創業者の大瀬良亮さんと、この春から積丹の拠点「岬の湯…
北海道は函館に来ています。先日、大団円を迎え完結した漫画『ゴールデンカムイ』の終着地であり、五稜郭に金塊が隠されているという設定でした。新選組副長だった土方歳三…
政府は「新しい資本主義」実現のための政策の一環として、5ヵ年計画でのスタートアップ育成を目指しています。文部科学省では、小中学校での起業家精神育成プログラムを実…
東京都は小池都知事肝いりの政策として、東京都内の新築物件に対して太陽光発電の設置を義務化する条例を来年度以降にも制度化する見込みです。この設置義務は建築主ではな…
キャンプブームが始まって久しく、中には山を購入して自分専用のキャンプ場にする動きも見られるようになりました。森林レンタルやサブスクリプションによるキャンプ利用と…
3月16日に東北地方を中心に発生した地震の影響で、昨日(3月22日)は東京電力・東北電力管内において初の「電力需給逼迫警報」が出されました。福島県沿岸部の火力発電所が…
いよいよ春ですね。新社会人になる皆さまも、すでに働かれている方々にとっても、ちょっとした変化が生まれるタイミングなのではないでしょうか。そういった際に、上司や同…
WBC日本代表の活躍が素晴らしいです。3月11日には、12年前の震災で父親と祖父母を亡くした佐々木朗希投手が先発し、見事にチェコ代表に勝利しました。そして、宇田川優希投手を挟んで同級生の宮城大弥投手に継投し、宮城投手は5イニングを完璧に封じ込める活躍でした。 佐々木朗希・宮城大弥の躍進を支えた地域佐々木投手や宮城投手は、決して恵まれた環境で育ったわけではありません。本人たちの類まれなる努力はもちろんですが、相対的貧困と呼ばれる生活水準にありながら、野球を続けられる環境を地域
全国各地に地方創生や地域活性化といった言葉が駆け巡り、久しいです。多くの自治体が高齢化や過疎化といった人口動態の問題を掲げ、人口ビジョンという目標を設定して移住等の社会増加および出生率向上等の自然増加を目指しました。 雇用創出、若者誘致、SNS活用という正義これら地域活性化に対する取組みとして、半ば常套句のように語られる文言が存在します。「ローカルビジネスの拡大することで雇用を創出する」「イベントや体験を通して若者に地域の魅力を知ってもらう」「SNSを活用することで地域のフ
弥生時代は紀元前10世紀〜紀元3世紀の約1,300年ほどと言われており、稲作を中心とした農耕生活と、それに伴う身分階級制度が確立した年代と言われています。そこに登場したのが卑弥呼であり、魏志倭人伝という中国の歴史書に邪馬台国(邪馬臺国)の記載が見られました。 歴史的に有名も、何も分かっていない邪馬台国と卑弥呼は、日本史の教科書に必ず登場し、有名ですがその実態はほとんど分かっていません。それもそのはず、魏志倭人伝に残された数千字の記載のみがその存在を伝えているわけで、日本史に
孫泰蔵さんの新著『冒険の書 AI時代のアンラーニング』を読みました。ChatGPTが普及し始める等、AIの浸透が始まっている現在、知識の詰込みやテクニックに偏重した受験などの教育・キャリア形成が根底から覆されるものと予測されています。そんなシンギュラリティの世界で人間は何を目指していけば良いのか、これまでの哲学者や科学者たちが構築してきた教育システムの歴史を紐解きながら一緒に考えていく内容です。 現代社会に埋めこまれる、メリトクラシーの罠現在の日本は良い学校に進学し、良い会
先日、私の運営するSANCHACOから猫が脱走しました。お世話に来ていた人が換気のために窓を開けていたところ、網戸を器用に開けて出ていってしまったということで、すぐに捜索に乗り出しました。 猫を捕まえるための捕獲器の仕掛け方 すぐに保護団体に連絡し、アドバイスをいただきながら捕獲器をセットしていきます。猫は逃げ出したとしても、自分のテリトリーのすぐそば50m四方以内に潜んでいることが多く、次第に遠くに行ってしまうということなので時間との戦いでもあります。また、その週は週末
明けましておめでとうございます。2023年もよろしくお願いいたします。本年、ゆるっと始めようと考えているのは、菜食主義です。といっても厳格なものではなく、フレキシタリアンと呼ばれる植物性食品を中心としたライフスタイルです。 思想信条ではなく、現実的な課題として 気候変動において、全世界における温室効果ガスのうち畜産業由来は14%程度と言われています。とくに牛肉は環境負荷が非常に高く、肉1kgを生産するのに約20kg分の二酸化炭素を排出します。また牛のゲップに含まれるメタン
環境問題は人類共通の取り組むべき分野として、関心が広がってきています。とくに若年層においては、購買行動や職業選択においてもいかに環境に配慮しているかが企業を評価する基準となってきています。しかし、実は多くの取組みがファッション的、良いことをしている風になっているのも事実であり、グリーンウォッシュにならない取組みが求められます。 近年、スーパーのレジ袋が有料になったり、コンビニのスプーンが木製になるといった取組みが広がりつつあります。これらは否定されることではありませんが、ア
日本国内においては、SDGsという言葉は学校の教科書に載るほど浸透していきているのではないでしょうか。一方で海外に行くと、SDGsなる言葉は聞かないといった声もあります。果たしてSDGsという国際的な枠組みは、実は日本でしか通用しないガラパゴスなものなのでしょうか? SDGsが出てきた経緯そもそもSDGsは、2015年国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に基づく、17のゴール・169のターゲットから構成された内容となっています。これは、200
積丹半島で開催された対談に参加しました。題して『積丹で感じる余白力』というテーマで、旅のサブスク「HafH」共同創業者の大瀬良亮さんと、この春から積丹の拠点「岬の湯しゃこたん」運営を始めたSHAKOTANGO代表の五十嵐慎一郎さんのお話を伺いました。 「余白力」とは何か聞きなれないキーワードが出てきました。主に旅の観点からの「余白力」は大瀬良亮さんがnoteにくわしく書いているので、そちらをご参照ください。 個人的には昨年、この道東で開催された「#つながる余白をつくる旅
北海道は函館に来ています。先日、大団円を迎え完結した漫画『ゴールデンカムイ』の終着地であり、五稜郭に金塊が隠されているという設定でした。新選組副長だった土方歳三が生き残って網走監獄から脱走した、というストーリーから、この箱館戦争の舞台である五稜郭が選ばれました。 道南十二館の1つだった箱館道南地方には、本州の和人と北海道のアイヌ民族の交易拠点として12の湊がありました。箱館にも函館山付近に宇須岸館、函館空港付近に志濃里館が築かれました。擦文時代(7-13世紀頃)には青苗文化
政府は「新しい資本主義」実現のための政策の一環として、5ヵ年計画でのスタートアップ育成を目指しています。文部科学省では、小中学校での起業家精神育成プログラムを実施する等の予算化を検討しており、早い段階からの起業人材育成を後押しする考えです。 起業家教育では大人の自慢話をさせない大学教育に携わった経験から危惧しているのは、これら起業人材育成プログラムに起業経験者を呼んできて、自己満足的な自慢話を事例紹介と称して開陳することにはまったく意味がないどころか、害を及ぼすケースがある
東京都は小池都知事肝いりの政策として、東京都内の新築物件に対して太陽光発電の設置を義務化する条例を来年度以降にも制度化する見込みです。この設置義務は建築主ではなく施工業者に課されるもので、年間の着工数のうち85%に設置しなければならない厳しいものです。 太陽光パネルの技術革新は進むのかこの設置義務化によって太陽光パネルの需要が増えれば、製造コストが安くなり発電効率が上がるといった、プロダクト・イノベーションが進むものと期待できます。一方で折からの半導体不足によって供給が滞り
キャンプブームが始まって久しく、中には山を購入して自分専用のキャンプ場にする動きも見られるようになりました。森林レンタルやサブスクリプションによるキャンプ利用といった多様な事業モデルも登場しており、この森林のソフト利用としての価値向上が図られています。 山は誰のものか一方で気になるのは、一時的なブームによって山にやってきた都市住民が、ゴミや騒音によって地域に迷惑をかけるかもしれない短期的な問題と、不在地主から山林を購入した人が果たして間伐や獣害対策等の土地管理を行ないつつ長
3月16日に東北地方を中心に発生した地震の影響で、昨日(3月22日)は東京電力・東北電力管内において初の「電力需給逼迫警報」が出されました。福島県沿岸部の火力発電所が被害を受けて休止していたこと、季節外れの低温によって暖房需要が急増したこと、曇天によりほとんど太陽光発電ができなかったことなど、複合的な要因が重なって綱渡りの状況となりました。 「電力が足りないのにEV普及できるか」という誤解 この状況下において、SNSなどでは「今後EVが普及したら、電気がもっと足りなくなる
いよいよ春ですね。新社会人になる皆さまも、すでに働かれている方々にとっても、ちょっとした変化が生まれるタイミングなのではないでしょうか。そういった際に、上司や同僚にこんな言葉を話す人がいたら注意が必要というリストをご用意しましたので、ご査収ください(←これもヤバイ)。 「俺の若い頃は」「今は変化の時代だ」「新人・若手はホウレンソウが大事」「要点を一言でまとめて」「石の上にも三年」おっさんよ、モダンエルダーを目指せおっさんにとっては、なかなか生きづらい社会になってきましたね。