動物写真

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カピバラ露天風呂に見るマーケティングの終焉

カピバラ露天風呂に見るマーケティングの終焉

先日、伊豆高原にあるシャボテン公園に行ってきました。様々な土地に行くと必ず動物園に立ち寄る立場として、伊豆シャボテン公園で始まった「カピバラ露天風呂」の取組みは非常に興味深いです。 カピバラ露天風呂の歴史 1982年に開始されたシャボテン公園のカピバラ露天風呂、飼育員さんがお湯を使って掃除していたところ、お湯が貯まった窪みにカピバラたちが集まってきて暖を取っていたのがきっかけだそうです。 冬の寒さが苦手なカピバラと、伊豆の豊富な温泉源という要素が組み合わされ、露天風呂に

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なぜ犬は喜び庭駆け回るのか?

なぜ犬は喜び庭駆け回るのか?

犬はどうして雪の上を裸足で走り回れるのか?と考えていたら、こんな記事を発見。なるほど、犬の祖先は寒い地域で、人間と一緒に長い旅をしてきたのかもしれない。 「犬の肉球は、『動静脈吻合』(どうじょうみゃくふんごう)という、毛細血管を間に挟まずに、動脈と静脈が直接つながっている構造を持っています。これにより、肉球が冷たくなると自律神経が働いて動静脈吻合が拡張し、血流量が増加して凍傷を防ぎます。それと同時に静脈血の冷えすぎを防ぐことができます」(田邊先生) 雪が降ると他の動物の動

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ウナギは日本人のせいで絶滅するのか

ウナギは日本人のせいで絶滅するのか

絶滅危惧種IBに指定されているニホンウナギの稚魚・シラスウナギの採捕量が激減しているニュースが話題となっています。昨年同時期に比べて1%程度と歴史的不漁になっており、資源保護の観点からワシントン条約締約国会議での国際取引規制対象になる可能性もあります。 ネットのマウンティング論が知らない現実 ネットで支配的なのは、「絶滅危惧種なのにウナギ価格高騰がニュースになっている」「日本人が絶滅に追い込んでいるのに水産庁もマスコミも報じない」といった、大衆の無知蒙昧と政府やマスコミの

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正義vs正義〜和歌山イルカ漁のその後

正義vs正義〜和歌山イルカ漁のその後

映画『おクジラさま』を観ました。紀伊半島最南端部に位置する和歌山県太地町という小さな漁村が舞台で、400年以上続いているイルカ漁がテーマになっています。この地ではイルカをクジラと呼び、戦後食糧難の時代も捕鯨によって乗り切ってきたという歴史を持っています。 この映画は1人の外国人移住者の視点が中心となって展開されます。環境活動家ではなく日本の伝統文化に興味を持つ外国人として、地元住民の信頼を勝ち取ろうと様々な取組みを支援し、飲み会では一緒に鯨肉を食べるといった姿を通じて、この

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世界一有名な猫の恩返し

世界一有名な猫の恩返し

映画『ボブという名の猫 幸せのハイタッチ』を観ました。薬物依存から立ち直ろうとする若者が、一匹の猫と出会ってセカンド・チャンスを実現していく物語で、実話が元になっています。さらに驚くことに、この映画に出演している猫はボブ自身であり、様々なシーンで独特の表情を見せる名演技を見せています。 傷ついた野良猫を拾って治療して助けたところ、それが転機となってストリートミュージシャンとしても人気者になり、猫を助けたつもりが猫に助けられたという話はシンプルですが、いかにもお涙頂戴という感

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虹の橋で待っていて

虹の橋で待っていて

愛猫チャイが天国へと旅立ちました。御年19歳、20世紀生まれの大往生でした。1週間ほど前から猫風邪に罹り、食欲もなくなって急速に弱っていきました。最期は苦しまずに、眠るように息を引き取りました。 自分を全肯定してくれる存在 動物を救う仕事がしたいと獣医を志して挫折したり、環境のことに興味があると言って就職が上手くいかなかったり、若い頃の自分は中途半端にフラフラしているだけで何者にもなれずにいました。それでも家に帰れば、すぐに駆け寄ってきて全身で甘えてくれる存在がいたからこ

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ペットを売らないビジネスの可能性

ペットを売らないビジネスの可能性

先日、NHKクローズアップ現代+で「追跡!ペットビジネスの闇」という特集が放送されました。かなり反響が大きかったようで、ペットの保護や譲渡に対して注目が高まりそうです。 動物愛護法については2012年に改正され、2013年より施行されています。主な内容としては、①犬猫販売業に対する規制強化 ②ブリーダーに対する規制強化 ③多頭飼育に対する勧告・命令 ④保健所での引取り拒否 ⑤災害時の同行避難 といった項目が追加されました。詳しい改正内容については環境省の公告をご参照ください

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「殺処分ゼロ」の裏に隠れた大きな課題

「殺処分ゼロ」の裏に隠れた大きな課題

自他ともに認める動物好きとして、行政が行なう「殺処分」はなるべく減らしていってもらいたいと考えています。犬や猫を飼ったことがある人はお分かりの通り、野生動物を品種改良して人間と一緒に暮らすために適応していった彼らは、家族として共に生きることがもっとも幸せな生き物です。 少し前に、神奈川県で保健所に収容された動物たちがすべて引き取られ、殺処分がゼロになったという報道がありました。行政とボランティアが一体となって共通の目標に取組み、達成したことは素晴らしいと思います。 平成2

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老猫ほど愛おしい。
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老猫ほど愛おしい。

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