世田谷区三軒茶屋にできる、猫を助ける賃貸「SANCHACO」を活用するためのコミュニティです。SANCHACOは保護猫の譲渡を条件とした賃貸住宅と、保護猫たちが常駐する共用スペース、カフェやスナックとして使えるレンタルスペースの居職住複合型施設です。猫にまつわる面白いこと、募集!
保護猫たちの餌代を毎月支援してもらうプランです!ありがとうございます。
猫の地域経済研究所(ネコノミーラボ)
地域活性化・地域おこしに必要な視点や、独自の強みを見出すための方法論についてまとめています。
読んだ本をシェアしていきます。
頭の中の整理用。気の赴くまま徒然に書いています。
「猫と働く、猫と暮らす」をコンセプトに建設した、SANCHACOのことについて主に語っています。 世田谷区三軒茶屋にある、保護猫の譲渡を進める賃貸住宅 / 猫が邪魔するワークスペース / 店舗利用できるレンタルスペースの複合施設SANCHACOでは、猫という存在をシェアしています。その可愛らしさや責任をコミュニティで共有していくことで、都市型ライフスタイルをもっと豊かにしていくことを目指しています。
My lovely dogs and cats.
『シン・ゴジラ』からは7年ぶりとなる、国内版ゴジラ新作『ゴジラ−1.0』が公開されました。大人の事情でこれだけの期間が空いてしまったようですが、前作を超えることは無理難題であるのも事実でしょう。そんな高いハードルをいとも簡単に超えてきた印象です。 火力では敵わない相手に立ち向かう勇気舞台となったのは終戦まもない1940年代後半、焼け野原となった日本では軍備が解体され、対ゴジラの主戦力となる自衛隊も組織されていません。まさしくゼロの状態のところにゴジラが上陸し、復興が始まって
10年以上ローカルの現場に携わってきて、コロナ禍が起こって完全に状況が置き換わった感があります。具体的には、地域のインフラをはじめとした様々な基幹構造がもはや持続不可能に陥っており、根本原因としての人手不足がのっぴきならないところまできている実感を、各地を再訪するなかで非常に強く感じます。 それとともに、従来の地方創生というデフレ経済下における政策パッケージが完全に機能しなくなっている実情も明らかになっています。国が国債を発行し、政府支出という税収の再分配から雇用創出や事業
阪神タイガースが日本シリーズ第7戦でオリックスバファローズを下し、悲願の日本一を達成しました。前回1985年から実に38年ぶり、当時小学生だった私も立派な中年となりました。思えば、バース・掛布・岡田のバックスクリーン3連発を見た次の日に縦縞のパジャマを着るようになり、長い暗黒時代を経て勝てそうで勝てない21世紀初頭、、氷河期世代の人生と歩調を合わせるような阪神タイガースの成績でした。 そんな自分自身の振り返りはさておき、この日本一を達成してくれた素晴らしいチームのメンバーそ
2023年圧倒的な強さでセ・リーグ制覇した阪神タイガース、連覇さらには黄金時代を築くためには、継続的な補強は欠かせません。その大きな柱となるのはドラフトであることは言うまでもなく、近年のドラフト成功が現有戦力の充実に結び付いています。 阪神タイガースの補強ポイント年齢分布としては若く戦力が揃っているとは言え、補強ポイントは明確に存在します。大卒年齢の2001年生まれでは右投手、右の内野手、左の外野手が不足しており、レギュラークラスが離脱した場合のバックアップや若手の競争環境
キャッチコピー:相次ぐ災害と戦争で国家と環境がせめぎ合う近未来。日本文化の価値を見直すロードムービー的フィクション。 あらすじ:2053年、気候変動の影響で紛争は多発し、流動化する国際情勢。人口減少する日本は食糧とエネルギーの自給を目指すものの、行政機能は失われ大企業に担われる地方都市に人口が集中するようになる。そこに南海トラフ地震が発生し混乱に陥る日本列島に対して、ロシア軍閥がクーデターを仕掛け北海道が独立宣言を出す事態へと発展する。 日本海の要衝、佐渡島の海上保安庁基
ジャニー喜多川前代表の性加害問題に揺れるジャニーズ事務所、芸能界に対して陰に日向に大きな影響力を及ぼしてきた存在だけに、その存亡の危機は芸能界の勢力図が一変する可能性を秘めています。そのポジションを奪う一番手として挙げられるのがEXILEや三代目JSoulBrothersを擁するLDHであり、早速HIRO氏が代表復帰するなど機を見るに敏な動きを見せています。 また虎視眈々と日本エンタメ市場を狙っている黒船的存在として、韓国勢も見逃せないでしょう。NiziUを誕生させたJYP
2023年セ・リーグは、阪神タイガースが優勝しました。球団としては2005年以来18年ぶり、岡田監督は再就任1年目での快挙でした。岡田監督が常々口にしていた“アレ”はチームスローガンになり、また流行語大賞にノミネートされることも確実でしょう。「憧れるのをやめましょう」とどちらが票を集めるか注目です。 岡田監督はオーソドックスな戦術を好み、選手の守備位置や打順をほぼ固定して使うなど、昭和スタイルな王道野球が信条です。そこに最先端の選手マネジメントやモチベーション維持といった戦
数年前、福島第一原発から30km圏内にある森林組合の復興をお手伝いしました。2011年の原発事故以降、宅地や農地は除染が進められてきました。黒いフレコンバッグが積まれた光景に見覚えのある人もいるでしょう。 この除染土は約30万㎥にのぼり、福島県内の同一自治体の公有地等に保管されています。一部、県外に運び出されたものについては地下に厳重保管されるといった形で、線量をモニタリングしつつ管理されています。 放射性セシウムはどうなったのか原発事故以降、よく話題に上がっていたのが放
2023年ペナントレースも大詰め、我らが阪神タイガースは18年ぶりのアレに向かってマジックを減らしつつあります。今年就任した岡田監督の手腕もさることながら、その中心にはドラフトによって獲得した球団生え抜きの選手たちの活躍が目立ちます。 阪神タイガースの暗黒時代阪神タイガースは2003年に故星野監督の下、セ・リーグ制覇するまでは最下位が定位置の弱小球団でした。1985年の日本一翌年から2002年までの17年間で最下位の6位を10回も経験するなど、まさに暗黒時代と呼ばれる体たら
私たち人類は、ホモ・サピエンスという種族です。近縁にはネアンデルタール人やデニソワ人など、すでに絶滅したけど人類の遺伝子に数%ほど交雑している亜種も存在します。そして我らが祖先であるホモ・サピエンスは、アフリカが起源であることが分かっています。 一度目の“出アフリカ”は失敗していたアフリカ大陸で誕生した人類は、ユーラシア大陸への進出を試みます。現在でも同様ですがアフリカ大陸からユーラシア大陸に出るためには、エジプト北部のスエズを通るか、紅海の入口にあるバブ・エル・マンデブ海
上野の国立科学博物館で開催されている特別展「海−生命のみなもと−」を観てきました。海の展示なのに、宇宙のはやぶさプロジェクトから始まる、何ともスケールの大きな内容でした。 人間のなかに生物進化の過程が内包されている近年の研究では、人間を含む真核生物は複数の単細胞生物(原核生物)が組み合わさり、細胞体のなかに複数の役割を分担するように共生することで進化が進んでいったと考えられています。ミトコンドリアのような細胞内小器官は、その進化の証明と言われています。 16時間ダイエット
盲腸という内臓器官をご存じでしょうか。虫垂炎になると、以前は盲腸切除してしまう治療が多かったのですが、実はとても重要な役割を持っていたとして現在では盲腸切除は推奨されていません。その盲腸の役割とは、腸内細菌叢つまり善玉菌の棲み処として消化や人体の様々な機能を援ける働きを持っています。 腸内細菌は、最近ではヤクルト1000などで注目されていますが、睡眠やストレスといった自律神経系の制御や、新型コロナウィルス等の疾病を防ぐ免疫力を高める作用があります。とくに大腸には樹状細胞と呼
SDGsは、何だか地球や環境に良いことをしようといった漠然とした善意による取組みといった認識が日本においては支配的です。しかし、世界においてはむしろそんな甘ちょろいことを言っている場合ではなく、グローバルの新たなルールとして、まるでいきなり五輪での競技が不利になってしまう事態が進行しています。 日本では主にSDGsという言葉が使われがちですが、世界は金融・投資の世界を中心にESGを盛り込むことにまさに必死になっています。Environment, Society, Gover
「Boys be Ambitious(少年よ、大志を抱け)」と言ったクラーク博士、その言葉が発せられたのは北広島市にある旧島松駅逓所です。そこからほど近い場所に、北海道日本ハムファイターズの新たな本拠地・エスコンフィールド北海道が造られました。 折しもプロ野球セパ交流戦で、我らが阪神タイガースがこの地で戦うため、勇躍乗り込んできました。プロ野球ファンのみならず、観光客や地域住民が気軽に利用できる地域密着型のボールパークという大志を実現した理想郷を体験してきました。 阪神フ
全国各地に地方創生や地域活性化といった言葉が駆け巡り、久しいです。多くの自治体が高齢化や過疎化といった人口動態の問題を掲げ、人口ビジョンという目標を設定して移住等の社会増加および出生率向上等の自然増加を目指しました。 雇用創出、若者誘致、SNS活用という正義これら地域活性化に対する取組みとして、半ば常套句のように語られる文言が存在します。「ローカルビジネスを拡大することで雇用を創出する」「イベントや体験を通して若者に地域の魅力を知ってもらう」「SNSを活用することで地域のフ
弥生時代は紀元前10世紀〜紀元3世紀の約1,300年ほどと言われており、稲作を中心とした農耕生活と、それに伴う身分階級制度が確立した年代と言われています。そこに登場したのが卑弥呼であり、魏志倭人伝という中国の歴史書に邪馬台国(邪馬臺国)の記載が見られました。 歴史的に有名も、何も分かっていない邪馬台国と卑弥呼は、日本史の教科書に必ず登場し、有名ですがその実態はほとんど分かっていません。それもそのはず、魏志倭人伝に残された数千字の記載のみがその存在を伝えているわけで、日本史に