農家になったいきさつ(父豆)
そうだ農業をやろうそう決めたのは、インドとパキスタンの国境の町、シュリナガルの湖に浮かぶボートの上でした。科学の力でで世界を良くするぞ!と進学した大学院でしたが、卒業を間近にして目標を失い就職活動もせずにウジウジしていた時、当時バックパッカーで世界中を旅していた友人に言われた言葉、「インドにでも行ってきなよ」に導かれ、タイ、ネパール、インドと、旅した道中のことです。日本のしがらみから解放され、自分の足で歩き、行先も、道のりも、宿も、食べるものも、すべてを自分が決めるということ