世田谷区三軒茶屋にある、猫が邪魔するワークスペース「SANCHACO」で、読みたいけど読めていない本を持ち寄って黙々と読書に耽りませんか?積読読書会を定期開催しております。
保護猫たちの餌代を毎月支援してもらうプランです!ありがとうございます。
毎月開催される読書会に参加できる会員です。
サイエンスとプラグマティズムの間で
頭の中の整理用。気の赴くまま徒然に書いています。
地域活性化・地域おこしに必要な視点や、独自の強みを見出すための方法論についてまとめています。
「猫と働く、猫と暮らす」をコンセプトに建設した、SANCHACOのことについて主に語っています。 世田谷区三軒茶屋にある、保護猫の譲渡を進める賃貸住宅 / 猫が邪魔するワークスペース / 店舗利用できるレンタルスペースの複合施設SANCHACOでは、猫という存在をシェアしています。その可愛らしさや責任をコミュニティで共有していくことで、都市型ライフスタイルをもっと豊かにしていくことを目指しています。
読んだ本をシェアしていきます。
My lovely dogs and cats.
緊急事態宣言が明けて、桜も満開となっています。さっそく、新宿御苑に行って色鮮やかな桜を楽しみました。緊急事態宣言中は閉園していましたが、現在は予約制での入場制限を実施しており、今日も家族連れや桜の開花を待ちわびた人たちが数多く訪れていました。 移動ができなくなるとクリエイティビティを失う思えばこの1年は、制約条件がかけられた状態での行動を余儀なくされてきました。リモートワークや在宅勤務が一般的になる一方で、外出や長距離移動についても制限されるような風潮がありました。個人的に
『トレイルブレイザー』(開拓者)は、世界最大のCRMメガベンチャーであるSalesForce創始者マーク・ベニオフの自伝的企業経営ノウハウを記した本。とくに社会貢献~CSV~SDGsといった近年の経営戦略の系譜について、自身の経験を踏まえてまとめられています。 SalesForceでは「1-1-1モデル」と呼ばれる、株式の1%と製品の1%、従業員の就業時間の1%を社会貢献に費やす方針を掲げています。それは企業戦略として、株式価値の向上やカスタマーサクセス、従業員の定着といっ
万博協会との共同オンラインイベントについて、リリースを出しました。『ビジネスの未来』等の著作で引っ張りだこな山口周さん、シェアリングエコノミーの伝道師石山アンジュさん、アフリカや中国のアングラ経済にくわしい小川さやかさんと、現代資本主義に対するオルタナティブを提唱するメンバーが揃いました。 そう、この拡大成長・経済発展の象徴たる万国博覧会というイベントに対して、分散型で開催しろとか箱つくってもしょうがないとか、ややこしいことを言っているのが現在の立場となります。実はみんな、
『あのこは貴族』という、東京のハイソサエティと地方出身の2人の女性の暮らしぶりのコントラストを描いた作品。といった説明だと、この2人がぶつかって物語が展開していくような印象を持つでしょう。そう、この「東京と地方」「金持ちと貧乏」といった分かりやすい二項対立こそが、日本社会においては曲者なのです。 狭い価値観に縛られる上流階級と地域コミュニティ分かりやすさであったり、説明のしやすさというのは既存のレールに乗せられやすいです。本当はハイコンテストな、階級やコミュニティ毎の文脈が