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感受性格差の時代

緊急事態宣言が明けて、桜も満開となっています。さっそく、新宿御苑に行って色鮮やかな桜を楽しみました。緊急事態宣言中は閉園していましたが、現在は予約制での入場制限を実施しており、今日も家族連れや桜の開花を待ちわびた人たちが数多く訪れていました。

移動ができなくなるとクリエイティビティを失う

思えばこの1年は、制約条件がかけられた状態での行動を余儀なくされてきました。リモートワークや在宅勤務が一般的になる一方で、外出や長距離移動についても制限されるような風潮がありました。個人的には、移動や運動によって自分自身の発想力や企画力を創出してきたので、あまり世間体を気にすることなく動き続けてきました。

在宅勤務になって分刻みでのオンラインミーティングや家事も含めた仕事の効率化ができるようになり、気づいたら日が暮れるまで机でPCに向かっていた日もあるのではないでしょうか。いつの間にか季節が移ろい、ろくに旅行や外食もできないままに知人や同僚とも疎遠になってしまった感もあります。

自分の感受性を自分で守ろう

それとともに最近目立つと感じるのは、みんな怒りやすくなっているなぁということです。五輪関係のニュースに象徴されますが、日々様々な出来事に対して、憤慨したり一部の問題が炎上したりといったケースが見られるようになってきました。個人的には、どこぞの偉い人が失言しようが有名人のスキャンダルがあろうとも、あまり自分の人生には関係ないと考えてしまうタイプなので、そこに自分の感性リソースを割こうとは思いません。

むしろ季節を愛でる、美味しいものを食べる、動植物を可愛がるといった行動を通じて自分自身の感受性をチューンアップし続けることこそが、様々な物事に摩耗しがちな心を軽くして、ストレスを減らしていくのは経験的に知っています。不寛容になっている暇なんてありません。春だから浮かれ気味ですが、そろそろちょっとぐらい浮かれてみませんか?


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わん!
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1977年シアトル生まれ。地域イノベーション企業家。林業合コン、棚田deセグウェイ等の過疎地ビジネスを経て、行政トップの右腕、大学教員と産官学を経験。犬猫が地域に生き残る寛容な社会を目指すネコウヨです。