世田谷区三軒茶屋にある、猫が邪魔するワークスペース「SANCHACO」で、読みたいけど読めていない本を持ち寄って黙々と読書に耽りませんか?積読読書会を定期開催しております。
保護猫たちの餌代を毎月支援してもらうプランです!ありがとうございます。
毎月開催される読書会に参加できる会員です。
サイエンスとプラグマティズムの間で
頭の中の整理用。気の赴くまま徒然に書いています。
地域活性化・地域おこしに必要な視点や、独自の強みを見出すための方法論についてまとめています。
「猫と働く、猫と暮らす」をコンセプトに建設した、SANCHACOのことについて主に語っています。 世田谷区三軒茶屋にある、保護猫の譲渡を進める賃貸住宅 / 猫が邪魔するワークスペース / 店舗利用できるレンタルスペースの複合施設SANCHACOでは、猫という存在をシェアしています。その可愛らしさや責任をコミュニティで共有していくことで、都市型ライフスタイルをもっと豊かにしていくことを目指しています。
読んだ本をシェアしていきます。
My lovely dogs and cats.
山口周さんの『ビジネスの未来~エコノミーにヒューマニティを取り戻す』を読みました。なんとなく感じていたことが見事に言語化されているとともに、ポスト資本主義やサスティナビリティといった日頃使いがちかつ大きめなワードに対する具体的な処方が腹オチした感じです。 日本という国の売りモノを考える資本主義とはある意味、時間のやり取りであって労働者は資本に対して時間を売り、また資本も事業や不動産など形にしたいものを早く実現するために金利を支払って調達するものです。その前提にあるのは、時間
Netflixで映画『ヒルビリー・エレジー』を観ました。合衆国中部のプア・ホワイト(貧困白人層)のリアルな暮らしと鬱屈、貧困が再生産されていく様子を描いたベストセラーの映像化です。 大統領が代わって起こることアメリカ合衆国では、バイデン新大統領が誕生しました。プア・ホワイトと呼ばれる貧困層に支持されてきたトランプ前大統領は、選挙後も様々な混乱をもたらしてホワイトハウスを去っていきました。民主党・リベラル派のバイデン大統領に代わったことで、パリ協定への復帰や経済停滞に対する巨
地方に移住したいという相談をしばしば受けるのですが、とくに都市部で暮らしている人には運転免許を持っていなかったり、ペーパードライバーの割合が結構高いです。観光や仕事でときどき地方に行く程度であれば必須ではないですが、移住となれば必須だと断言できます。 自動運転が期待できない理由こういったシビアな話をすると、「あと5年もすれば自動運転が〜」とか希望的観測が聞かれます。自動運転の導入については私も期待している立場ですが、あと20年は難しいだろうと現実的な見立ても持っています。
この年末年始はNetflixの動画を観まくっていました。中でもオリジナルコンテンツとしての韓流ドラマにハマり、『スタートアップ:夢の扉』『愛の不時着』『梨泰院クラス』『バガボンド』と一気に観てしまいました。 多様性を前提としたチームをつくる『梨泰院クラス』は、国籍や性別、犯罪歴といった様々な要素を乗り越えた仲間たちが、外食業界でのトップを目指して突き進んでいく青春群像劇です。父親の仇である巨大企業のトップに復讐を果たす姿は、“韓国版・半沢直樹”と呼ばれて人気を博しました。