猫の地域経済研究所(ネコノミーラボ)
サステナブルな地域づくりの専門家。学術的なアプローチと実践的なノウハウを組み合わせて地域イノベーションを創出し、全国各地での事業の0→1づくりを進めている。行政トップの右腕、大学教員と産官学を歴任。お問合せ⇒https://note.com/taishibrian/message
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デマ情報から正しい知識を得る
少し前に「肉の量を増やすために遺伝子操作された牛」というキャプション付きで以下の画像がTwitterなどで拡散されていました(拡散したTwitterユーザはすでにアカウントが存在せず)。
この牛はBelgian Blueと呼ばれるベルギー原産の短角牛で、19世紀に生まれた突然変異の牛から品種改良を重ねてこの筋肉隆々の姿になったそうです。遺伝子操作をされているというわけではなく、ミオスタチンという
政府に不満があるならボイコットしよう
集団的自衛権の解釈容認など、衆参両議院において安定多数を確保する与党の政策決定が数多くの波紋を広げています。正確に言えば、2012年の衆院選挙の結果によって集団的自衛権の容認などの安保政策が進んでいくことは規定路線だったわけですが、憲法によって明確に否定されている集団的自衛権を閣議決定で解釈するという手法は、さすがにやり過ぎという印象です。
このような政府のやり方に対して、一般市民が抗議する手法