世田谷区三軒茶屋にある、猫が邪魔するワークスペース「SANCHACO」で、読みたいけど読めていない本を持ち寄って黙々と読書に耽りませんか?積読読書会を定期開催しております。
保護猫たちの餌代を毎月支援してもらうプランです!ありがとうございます。
毎月開催される読書会に参加できる会員です。
サイエンスとプラグマティズムの間で
頭の中の整理用。気の赴くまま徒然に書いています。
地域活性化・地域おこしに必要な視点や、独自の強みを見出すための方法論についてまとめています。
「猫と働く、猫と暮らす」をコンセプトに建設した、SANCHACOのことについて主に語っています。 世田谷区三軒茶屋にある、保護猫の譲渡を進める賃貸住宅 / 猫が邪魔するワークスペース / 店舗利用できるレンタルスペースの複合施設SANCHACOでは、猫という存在をシェアしています。その可愛らしさや責任をコミュニティで共有していくことで、都市型ライフスタイルをもっと豊かにしていくことを目指しています。
読んだ本をシェアしていきます。
My lovely dogs and cats.
2019年あけましておめでとうございます。昨年に宣言したとおり、厄年を迎え大きく役割が変化しました。4月より三重大学に赴任し、後進を育てる立場を担うことになりました。プライベートでは、可愛がっていた猫を相次いで亡くしたところに、新しく子猫が2匹やってきて代替わりしました。 意識的にインプットを増やした大学を職場にして研究室が与えられたということもあり、書籍や文献に当たる機会が増えました。具体と抽象の回路を増幅させることで、自らの経験や知見を若者たちにも理解しやすくするための
平成から元号が変わる(と予め分かっている)ので、テレビも新聞も平成を総括する特集を組んでいますね。個人的にも、この30年間を振り返ってみようと思います。 オウム真理教・阪神大震災平成が始まった年、ちょうど小学校を卒業して中学校に進学するタイミングでした。そのときに勃興していたのがオウム真理教。選挙に多数の候補者を送り込んだりしていて、街宣車が「しょ〜こ〜」という歌を流しながら走っていたのが印象的でした。秋葉原に遊びに行くと、ちょうどオウム信者のような人々が中古PCを売ってい
乙武さんのエントリーを読んで、日本全国の街に多様性が失われている現実に改めて気づきました。だいたいどこの街も、路面店舗や個人商店は閉店に追い込まれ、大型商業施設やチェーン店による無個性な街並みが広がっています。 日本全国、ユニクロやニトリ、イオン、マクドナルドといったナショナルブランドで均質な商品やサービスを受けられ、セブン・イレブンやオリジン弁当は深夜まで営業して便利です。それらは確かに私たちの暮らしを豊かにしましたし、もはや公共サービスとも呼べるほどに多くの地域の基盤と
長年、地域おこし・地方創生分野に関わってきて、潮目が変わったことを感じます。政治的には地方創生担当大臣が変わるといった動きがありますが、まち・ひと・しごと創生総合戦略が改訂となってその方向性が大きくシフトしたことが大きいでしょう。 やる気のある地方を支援⇒中枢中核都市に集中へまち・ひと・しごと創生本部から地方創生シティマネージャーを委嘱された際には、過疎地域を中心に努力目標を課して意欲の高い自治体に対して競争的予算を配分するといった内容でした。奈井江町においても、地方創生推