サイエンスとプラグマティズムの間で

実験家・プラグマティスト。思考実験や社会実験を繰り返しながら、実用に向けた試行錯誤を実際の体験として積み重ねることが好きです。呟きは主にThreadsで @taishibrian お問合せ⇒https://note.com/taishibrian/message

サイエンスとプラグマティズムの間で

実験家・プラグマティスト。思考実験や社会実験を繰り返しながら、実用に向けた試行錯誤を実際の体験として積み重ねることが好きです。呟きは主にThreadsで @taishibrian お問合せ⇒https://note.com/taishibrian/message

メンバーシップに加入する

世田谷区三軒茶屋にある、猫が邪魔するワークスペース「SANCHACO」で、読みたいけど読めていない本を持ち寄って黙々と読書に耽りませんか?積読読書会を定期開催しております。

  • ねこまんま会員

    ¥222 / 月
  • 「猫と積読」読書会会員

    ¥2,222 / 月
    初月無料

マガジン

記事一覧

まちづくり先進地に生まれ変わった西成

まちづくり先進地に生まれ変わった西成

西成・あいりん地区といえば、日本有数のドヤ街でありたびたび暴動が起こる不穏な場所として語り継がれてきました。日雇い労働者が集まり、バブル崩壊とともにその人々がホームレスと化し、「一般人が行くと身ぐるみはがされる」「道端で覚せい剤が売られている」といった噂に尾鰭がついた状態で、ディープ大阪の象徴のような存在となってきました。 あいりん地区が抱える構造的課題もともとは新今宮駅前のあいりん総合センターに、日雇い労働者を斡旋する寄せ場とハローワーク、そして病院など公共施設が複合化さ

街に開く場の可能性

緊急事態宣言が明けて、街にも人が多く戻ってきているように思います。とくに徒歩で近所を散歩するといった、改めて自分の地元を再発見するような機会が増えてきているのではないでしょうか。 通りすがりに気になる建物の登場世田谷区太子堂にオープンさせたSANCHACOは外観から存在感があり、道行く人々が必ず覗き込んでいきます。この玄関部に設けた『NECO NO HITAI』は、通りすがりに気軽に入ってこれるような「アウターコモン」の店舗として機能します。保健所の許可も得ているので、飲食