サイエンスとプラグマティズムの間で

実験家・プラグマティスト。思考実験や社会実験を繰り返しながら、実用に向けた試行錯誤を実際の体験として積み重ねることが好きです。呟きは主にThreadsで @taishibrian お問合せ⇒https://note.com/taishibrian/message

サイエンスとプラグマティズムの間で

実験家・プラグマティスト。思考実験や社会実験を繰り返しながら、実用に向けた試行錯誤を実際の体験として積み重ねることが好きです。呟きは主にThreadsで @taishibrian お問合せ⇒https://note.com/taishibrian/message

メンバーシップに加入する

世田谷区三軒茶屋にある、猫が邪魔するワークスペース「SANCHACO」で、読みたいけど読めていない本を持ち寄って黙々と読書に耽りませんか?積読読書会を定期開催しております。

  • ねこまんま会員

    ¥222 / 月
  • 「猫と積読」読書会会員

    ¥2,222 / 月
    初月無料

マガジン

記事一覧

猫を助ける賃貸「SANCHACO」、三軒茶屋に2020年6月オープン

地方大卒を地元就職させる唯一の方法

猫を助ける賃貸「SANCHACO」、三軒茶屋に2020年6月オープン

何度かお伝えしてきましたが、猫を助ける賃貸住宅をコンセプトにした「SANCHACO」の説明会を実施いたしました。資料を公開しますので、ご興味ある方は是非ご覧ください。また、noteのサークル機能を使って「ねこまんま会員」を募集しておりますので、コチラもよろしければ是非! 表紙には我が家のソラとアオ(ともに保護猫) SANCHACOのコンセプトSANCHACOは、保護猫の譲渡を受けることが条件となった賃貸住宅と、保護猫が常駐する共用スペース、そしてカフェやスナックが開けるレ

今だ、京都行こう

新型コロナウイルスの影響で観光客が激減している京都に、2週間連続で足を運びました。主に北部と南部、北野や上賀茂、宇治に伏見といった普段は通り過ぎてしまうエリアに降り立ちました。 いつからか京都を素通りするようになった実は大学の仕事の関係で、定期的に京都に行くこともあったのですが、京都駅〜四条にかけての中心部は観光客でごった返していてあまり滞在する気にはなれませんでした。南北方面は地下鉄や京阪で、東西方面はバスでといった形での碁盤状の京都ならではの移動方法は身に着けつつも、京

地方大卒を地元就職させる唯一の方法

所属する地方大学においては、というよりも現在の地方国公立大学にとって大きなミッションの1つとなっているのは、地元就職率を上げることです。地方創生政策の一環として、若者の都市部とくに首都圏への流出を防ぐ名目の下、運営費交付金など様々な補助金のKPIに地元就職率が入っています。 偏差値が上がると人は流動しやすい結論から言えば、入試偏差値を下げれば地元就職率は上がります。マイナビが公開している地元就職率のデータでは、高校と大学の所在都道府県が同一の人は、70%程度地元就職すること