サイエンスとプラグマティズムの間で

実験家・プラグマティスト。思考実験や社会実験を繰り返しながら、実用に向けた試行錯誤を実際の体験として積み重ねることが好きです。呟きは主にThreadsで @taishibrian お問合せ⇒https://note.com/taishibrian/message

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「40歳は惑う」人生100年時代の折り返し地点

ゴールデンカムイの財宝が箱館に隠された理由

「40歳は惑う」人生100年時代の折り返し地点

積丹半島で開催された対談に参加しました。題して『積丹で感じる余白力』というテーマで、旅のサブスク「HafH」共同創業者の大瀬良亮さんと、この春から積丹の拠点「岬の湯しゃこたん」運営を始めたSHAKOTANGO代表の五十嵐慎一郎さんのお話を伺いました。 「余白力」とは何か聞きなれないキーワードが出てきました。主に旅の観点からの「余白力」は大瀬良亮さんがnoteにくわしく書いているので、そちらをご参照ください。 個人的には昨年、この道東で開催された「#つながる余白をつくる旅

ゴールデンカムイの財宝が箱館に隠された理由

北海道は函館に来ています。先日、大団円を迎え完結した漫画『ゴールデンカムイ』の終着地であり、五稜郭に金塊が隠されているという設定でした。新選組副長だった土方歳三が生き残って網走監獄から脱走した、というストーリーから、この箱館戦争の舞台である五稜郭が選ばれました。 道南十二館の1つだった箱館道南地方には、本州の和人と北海道のアイヌ民族の交易拠点として12の湊がありました。箱館にも函館山付近に宇須岸館、函館空港付近に志濃里館が築かれました。擦文時代(7-13世紀頃)には青苗文化