自分のためだけに生きるには、人生は長すぎる
「人は何のために生きるのか?」
永遠の課題かもしれません。多くの人は、学校を卒業する段階で自己分析を行ない、自分がどんな仕事に向いているか、そもそも人生において何を達成したいのかといったことを考えるようになります。最近は自己実現や自分探しといった形でモラトリアム期間が長くなっている印象もあり、ずっと定職に就かなかったり転職を繰り返すといったケースも増えていますね。
家族ができると、他者のために生きるようになるずっとフラフラと頼りなかった若者は、いつしか結婚して子どもができ