春と秋が短くなる、気候変動の現実
ようやく春らしい気候になり、桜も咲きましたね。早速愛犬と御嶽山に上って春を満喫してきました。今年は何だか2月頃にいきなり暖かくなったかと思ったら、3月上旬は一気に冷え込んで桜の開花が遅れ、いつもは真っ先に開花する東京の桜がつぼみのまま4月までずれ込んだ印象です。
春と秋が短くなっている気象庁によると、日本の平均気温は100年前に比べて+1.29℃となっており、とくに春は+1.62℃と他の季節(夏+1.25℃、秋+1.36℃、冬+1.24℃)に比べて変動幅が大きくなっています