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台湾で生まれた日本人・湾生

日清戦争で台湾が割譲され、日本統治下に置かれたことは歴史で習いました。それから約50年の間、台湾に移住した日本人はたくさん存在し、そこで生まれ育った人々も約20万人いたとされます。

日本社会の同調圧力を感じるドキュメンタリー

Amazonプライムビデオで『湾生回家』というドキュメンタリーを観ました。太平洋戦争終戦を期に日本に来ることになった一方で、あくまでも故郷は台湾である人々の価値観はどうなっているのか、「台湾にいた頃は幸せだった」というコメントが異口同音に聞かれる内容に、世間体や同調圧力を重視する今の日本の生きにくさを感じてしまいます。

それとともに台湾の人々がどうして親日的なのか、湾生たちが帰ると温かく迎えてくれる様子を見て、同じく日本に併合された韓国や中国の対日感情との違いはどこから来るのだろうと考えてしまいます。日本統治時代には、日本語を強制的に習わされて文化習慣を日本的にすることが強いられた半面、インフラ整備といったところでは日本が技術と資金を投入して近代化を進めたという様々な側面が共通点としてあります。

政治よりも民衆の力を信じる

もちろん、戦後教育や指導者の考え方、国際的な立ち位置で親日・反日が価値観として形成されてきているわけですが、そのような政治的な条件を抜きにするとそれぞれの国民1人1人は正直で勤勉で我慢強く、やさしく礼儀正しいというのは個人的にも台湾や韓国の人々と交流する中で親近感を持っています。

とくに台湾は、民主主義をデジタル領域に拡張する取組みで世界最先端となっており、今の日本の停滞状況を鑑みるに台湾に学ぶべきことはたくさんあると感じます。というわけで、9月1日(火)にオンラインでの勉強会を開催いたします。ご興味のある方は是非、ご参加ください。


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1977年シアトル生まれ。地域イノベーション企業家。林業合コン、棚田deセグウェイ等の過疎地ビジネスを経て、行政トップの右腕、大学教員と産官学を経験。犬猫が地域に生き残る寛容な社会を目指すネコウヨです。
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