なぜ犬は喜び庭駆け回るのか?
犬はどうして雪の上を裸足で走り回れるのか?と考えていたら、こんな記事を発見。なるほど、犬の祖先は寒い地域で、人間と一緒に長い旅をしてきたのかもしれない。
「犬の肉球は、『動静脈吻合』(どうじょうみゃくふんごう)という、毛細血管を間に挟まずに、動脈と静脈が直接つながっている構造を持っています。これにより、肉球が冷たくなると自律神経が働いて動静脈吻合が拡張し、血流量が増加して凍傷を防ぎます。それと同時に静脈血の冷えすぎを防ぐことができます」(田邊先生)
雪が降ると他の動物の動きが鈍り、犬にとっては狩りができる絶好の環境になる。そして、雪が降れば様々な雑多な匂いが消えて、犬にとってはクリアな情報のなかで飛び回れるということなのか。人間にとっては良く分からない世界なのだけど。
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