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冬がはじまるよ~北海道奈井江町の風景

12月に入り、だいぶ寒くなってきましたね。そんな弱音交じりの感覚をあざ笑うかのように、北海道はすでにこんな風景です。11月23日夜半から24日にかけて、日本海側を中心に冬型低気圧が張り出した結果、一夜にして銀世界が広がりました。(BGMは『冬がはじまるよ』をお聴きください)。

地平線の彼方まで一面銀世界という風景は、山がちな本州の人たちにとってはあまり馴染みがないのではないでしょうか。関東平野はこんなに雪が積もることは稀ですし、すぐに建物なんかが見切れてきます。しかし、これらの画像においても邪魔な存在が見え隠れしています。何か分かりますか?

そう、電線です。この奈井江町には北海道電力の石炭火力発電所があり、大きな送電線と鉄塔が町内を横切っています。そして道沿いには必ずといって良いほど、電柱と電線が建てられているのです。

もちろん、私たちの暮らしを支える生活インフラですから、景観的に邪魔だからといって撤去するわけにもいきません。地中に埋設するのも広さを考えれば膨大なコストがかかってしまいますから現実的ではありません。

世界ではいったいどんな電線があるのかと検索してみると、様々なアイディアが出てきます。例えば、鉄塔をトナカイに見立ててその角に電線が通っているもの、雪原に映えそうですね。

こちらは電線を鼻毛に見立てたユニークな広告です。鼻毛トリマーの宣伝をしているみたいですが、ここまで激しく鼻毛が伸びる人はいるのでしょうか…?

ちなみに、鉄塔にはこのようなカバーをかけることも可能です。例えば、緑色のカバーをかけて巨大なクリスマスツリーのような電飾を施してみたいですね。

電柱だってカバーを変えるだけで鮮やかに様変わりします。電柱はそれこそたくさんありますから、それらを1本ずつ何かしらの特徴を持たせた企画にしても面白いかもしれませんね。

このように雪原に立つ寂しげな鉄塔も、もしかしたら地域資源としてアート作品に生まれ変わる機会を待っているのかもしれません。

このように直線道路が続く風景に、電柱がアクセントとなってアート作品が見られるようになれば、訪れる人々も増えていくかもしれませんね。



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にゃー
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1977年シアトル生まれ。地域イノベーション企業家。林業合コン、棚田deセグウェイ等の過疎地ビジネスを経て、行政トップの右腕、大学教員と産官学を経験。犬猫が地域に生き残る寛容な社会を目指すネコウヨです。

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日本や世界をフラフラと旅して、日本から世界へと発信するローカルイノベーションを研究しています。

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