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引き算のデザイン

デザインに関しては門外漢なのですが、ローソンPBのデザイン変更を知って、思い浮かべたのはサントリー伊右衛門のペットボトルで、表面のビニールラベルを無くしたデザインのものです。

在宅率が上がることで起こる変化

このローソンPBのクリエイティブを手掛けたのはnendoというデザイナー会社だそうで、仕事の速さで定評があるそうです。このデザインももしかしたら、この世の中の変化を迅速に感じ取って反映されたものかもしれません。

Stay Homeが合言葉となり在宅勤務が広がる中で、食品や日用品に接する絶対的な時間も増えます。これまではゴテゴテとした装飾を施していたものが棚が限られた店頭において重要だったのでしょうが、家庭において毎日目にすることが増えれば、もっとおとなしいデザインの方が好ましいです。

とくにPBのような、ある程度コンビニの棚を保障された商品群でこのような試みを始めることは、もしかしたら今後はパッケージデザインの簡素化が進んでいく流れが来るのかもしれません。

ペットボトルを捨てるときの苦労

個人的にはあまりペットボトルを使わなくなったのですが、それは捨てるときにラベルを剥がしてキャップを別に燃えるごみに捨てるといった分別が面倒だからという面もあります。伊右衛門の新デザインでは、ラベルを剥がす工程は要らなくなるわけですから、リサイクルのしやすさという意味で訴求する可能性もあります。ペットボトルの分別については漫画にもなっており、なるべく負担を減らしたいという思いもあります。

2020年7月からはレジ袋の有料化が予定されており、すでにこの4月から有料化に踏み切った事業者もあります。このリサイクル・資源有効活用の流れは不可逆的なものであり、パッケージ1つを変更することもそれが積み重なれば多くの廃棄物を削減することに繋がるでしょう。シンプルかつリユース・リサイクル可能なものへ、パッケージデザインがどのように変わっていくのでしょうか。

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1977年シアトル生まれ。地域イノベーション企業家。林業合コン、棚田deセグウェイ等の過疎地ビジネスを経て、行政トップの右腕、大学教員と産官学を経験。犬猫が地域に生き残る寛容な社会を目指すネコウヨです。

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