猫の地域経済研究所(ネコノミーラボ)
木造校舎にはウィルス抑制効果がある
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木造校舎にはウィルス抑制効果がある

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6月に入り、教室での授業を再開した学校が増えてきました。しかし、マスクの着用が義務付けられ、さらにはフェイスシールドや卓上シールドといった過剰適応に思える対応を取っている学校もあるようです。これらは熱中症リスクや集中力の欠如といった副作用の方が大きいでしょう。

子どもたちに負担を強いずに抗ウィルス力を高める

実は、もっと木質的に抗ウィルス力を高める方法があります。それは、木造校舎を活用することです。これは2004年の調査結果を文部科学省が公表したものですが、インフルエンザによる学級閉鎖の件数は鉄筋コンクリート造の校舎に比べて木造校舎は1/3程度まで下がるという内容になっています。

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インフルエンザウィルスなので、新型コロナウィルスにも援用できるかは詳しい調査が待たれますが、木の調湿効果と抗菌作用が子どもたちの健康を守るというメカニズムからは、恐らく有効であるように思えます。

すでに鉄筋コンクリート校舎の場合の対応策

そんなすぐに木造校舎を建てられないといったケースが大半だと思うので、それであれば内装を木質化していくという選択肢もあります。現在、エコスクール事業という国の補助事業によって1/3程度の補助、さらに地域産材であれば1/2補助での学校木質化が進められるものがあります。

これらは情緒安定や集中力アップといった、教育環境の質向上の面から補助が設定されていたものですから、今後さらに疫学的な効果が認められれば、さらに補助率をアップしても良いかもしれません。とくに小中学校の義務教育においては、オンラインで代替できないコミュニケーションや社会性を学ぶ場として、校舎での集合学習は引き続き重要でしょう。なるべく安心できる教育環境を整備していきたいですね。

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食品メーカー研究員、ITベンチャーでのIPOを経て独立。地域イノベーション企業家として全国各地での事業創出に携わる。行政トップの右腕、大学教員と産官学を経験。犬猫が地域に生き残る寛容な社会を目指すネコウヨです。