いよいよ春ですね。新社会人になる皆さまも、すでに働かれている方々にとっても、ちょっとした変化が生まれるタイミングなのではないでしょうか。そういった際に、上司や同僚にこんな言葉を話す人がいたら注意が必要というリストをご用意しましたので、ご査収ください(←これもヤバイ)。
「俺の若い頃は」
「今は変化の時代だ」
「新人・若手はホウレンソウが大事」
「要点を一言でまとめて」
「石の上にも三年」
おっさんよ、モダンエルダーを目指せ
おっさんにとっては、なかなか生きづらい社会になってきましたね。自分たちは割と体育会的な上下関係で過ごしてきたのに、今となってはそれらはマウントやパワハラと捉えられてしまう世の中です。価値観の転換点の狭間で、現在の40-50代はどのように若手に接すれば良いか分からない人も多いかと思います。
1つの参考になるのは、モダンエルダーという生き方です。映画『マイ・インターン』に登場する、デ・ニーロ演じるシニアの姿を思い浮かべてもらえれば良いでしょう。若手を上から目線で諭すのではなくフラットな視点で相談に乗ったり、雑用を進んで買って出たり、自らの経験や有能さを行動で示すことこそが尊敬と共感を集めるのです。