与えられた環境、掴み取る環境
noteで10代の子が書いた瑞々しい文章が話題です。世の中の不条理や理不尽に対して怒りを覚える気持ちは良く分かるし、かつての自分もそのような社会を変えていきたいという熱量を持っていたように思います。
生まれる環境を選べない子どもたち数年前に、この文章に出てくるHLABで講演する機会がありました。徳島県の海辺の田舎町に首都圏の一流大学の学生たちが集まり、地元の中高生とともにワークショップを実施するといった内容です。地方創生の最新事情を教えてもらいたい、というオーダーだったので